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格安レンズ7artisans(七工匠)25mm f1.8 のご紹介|FUJI Xシリーズ/SONYα6000シリーズ 他

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レンズ

皆さん、こんにちは!

最近、youtubeのカメラ系チャンネルでよくあるのが中国製の格安レンズレビュー動画。

その中でも7artisans(七工匠)のレンズを特に見かけますね。

一つ自分も欲しかったので、スナップ、風景、ポートレートと多用途で使えるコンパクトな35mm前後(フルサイズ換算)のもの、このメーカーのレンズラインナップから25㎜のものを選び購入しました。

※今回はFUJIFILMのAPS-C機で使用します。焦点距離は1.5倍になります。

以前、SONY 向けのNEEWER 25㎜ F1.8を購入して記事で紹介しています。若干、値段的にはNEEWERより7artisansの方が高いですが、見た目はこちらの方がかっこいいと思います。

激安レンズ NEEWER 25㎜ F1.8を作例と共にご紹介|SONY α6000シリーズ向け
SONYの純正のレンズは高い!と思って、サードパーティのレンズや、中華製のレンズを検討されている方も多いのではないでしょうか。今回はその中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇るNEEWER製、25㎜ F1.8を作例と共にご紹介します。
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7artisans 25mm F1.8の特徴

7artisans 25mm F1.8マニュアルフォーカスレンズFujifilm Fuji カメラ X-A1 X-A10 X-A2 X-A3 X-AT X-M1 XM2 X-T1 X-T10 X-T2 X-T20 X-Pro1 X-Pro2 X-E1 X-E2 X-E2s適用- ブラック

対応マウント

キヤノンEF-M ソニーE(APS-C) フジフイルムX マイクロフォーサーズ

※フルフレームには対応していないので、フルサイズカメラはAPS-Cモードに切り替える必要があります。

レンズスペック

フォーマット APS-C
フォーカス マニュアルフォーカス
レンズ構成枚数 5群7枚
明るさ F1.8-F16
焦点距離 25㎜
最短撮影距離 0.18m
フィルターサイズ 46 mm
質量 約150g

焦点距離が25㎜なので、フルサイズ換算で約38mm相当となります。

NEEWERの25㎜もそうでしたが、最短撮影距離が18cmとかなり寄ることが出来ます。テーブルフォトや、お花なども非常に撮りやすいですね。

被写体に寄れる分、非常に背景がボケてくれます。

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7artisans 25mm F1.8の外観

購入すると、黒のカッコいい感じのかっちりした箱に入って送られてきます。

レンズの先端は銀縁で、このラインがレンズの見栄えをよりカッコよくしてくれています。

レンズの作りは黒光りしている金属なので、高級感がありますね。

FUJIFILMのX-E2に装着してみます。

X-E2の小さなボディに小さなレンズの装着なので、サイズ感のバランスがぴったり。超お似合いの組み合わせではないでしょうか?

「7artisans」という文字も見た目を引き立ててくれますね。

ボディ側が絞りのリング、レンズ先端側がピントリングになっています。各リングの距離が短いので、間違えて動かしてしまうことがあります。

あまりにカッコよく似合っているので、ちょっと多めに装着写真を貼ってしまいました。

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テスト撮影

F値(絞り値)を変えて撮影

今回は二つのカップを用意し、手前のカップにフォーカスした場合と、後ろのカップにフォーカス(前ボケ)した場合の2種類の写真を掲載します。

F1.8

開放F1.8だけあって、ぼけている方ののカップは特定できないくらいになっていますね。周辺がやや減光しています。

F2.0

F1.8とF2.0では違いがあんまり判りません。ここはなぜかピントリングの表示が細かく刻まれています。

F2.8

前ボケの方はカップの輪郭が気持ちはっきりしてきました。手前にピントを合わせている方は、背景側がまだまだ形状が分からないくらいしっかりボケ感が出てくれています。周辺減光もまだありますね。

F4.0

前ボケの方は、カップの輪郭が見えてきました。文字もなんとなく識別できるレベルです。周辺減光はまだ残ってますね。

F5.6

背景ボケの方は、後ろのカップの文字がまだ特定できませんね。周辺減光はほぼなくなってきました。

F8.0

F8.0では、背景ボケの後ろのカップの文字もはっきりしてきますね。

F16

若干、フォーカスを合わせてない方は、文字がボケています。ただカップの輪郭や文字は判別可能なレベルです。

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作例

夜景スナップ写真

公園でのスナップ写真

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本レンズを使用するときの留意点

カメラ本体の事前設定

今回はFUJI XシリーズのX-E2の設定をベースに説明します。SONYもほぼ同じような設定ができます。

1.レンズ無し撮影設定

本レンズでは電子接点がないのでレンズの認識が出来ません。そこで「レンズなしレリーズ」をONにする必要があります。

2.ピーキング機能設定

ライブビューまたは、ファインダーで見たときにピントが合っている部分を色付きで表示してくれます。

撮影メニューから「MFアシスト」では、下記の三つが選べます。
-スタンダード
-デジタルスプリットイメージ
-フォーカスピーキング

フォーカスピーキング」を選択し、色と強さを選択します。色は「ホワイト/レッド/ブルー」、強さは「強/弱」が選べます。

ただし色が強いと被写体が見にくくなったりしますので、個人的には「ブルー(弱)」がおススメです。

3.拡大表示機能設定

特定のエリアを拡大表示する機能がありますので、X-E2では「コマンドダイヤル」を押すと拡大されます。他のメーカのミラーレスであれば、あらかじめ押しやすいボタンに割り当てておきましょう。親指ですぐ押せるところが使いやすいです。

ミラーレスカメラであれば、大抵は2,3の機能がありますので、より精度の高いフォーカスが可能となります。

F値(絞り値)の情報データなし

マニュアルレンズ全般的に言えることでもありますが、本レンズは、電子接点がありません。なのでレンズ側の情報は取得できないことになります。設定するF値は、画像データ側には入りません。

F値を把握しておきたいときは、その撮影で使うF値を事前に決めておくといいでしょう。

例えば

基本、開放で、全体をピント合わせたいときはF8

とするなどです。そうすれば後で撮った写真を見れば、F値は大抵分かります。

また超アナログですが、使うF値を指の本数で決めておき、撮影前に手を撮影する方法です。
例えば下記のように決めておきます。

  • 開放 :1本
  • F2.8 :2本
  • F4.0 :3本
  • F5.6 :4本
  • F8.0 :5本

そうすれば、写真を取り込んだ時に把握することができます。

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マニュアルフォーカスが楽しい

本レンズはオートフォーカスではないので、ピントを手動で合わせる必要があります。

ただ、すこし練習すればコツがつかめるので、スムーズにピントを合わせることが出来るようになります。

自分でじっくりピントを合わせながら写真を撮るのは、昔ながらの写真の本来の撮り方で、カメラに撮らされているのではなく自分で写真を撮っている実感があるので、なかなか楽しいですよ。

マニュアルフォーカスの具体的な方法は、下記記事でも書いているので参考にしてみてください。

マニュアルフォーカスのすすめ|メリット、やり方、コツ、おすすめレンズなど
マニュアルフォーカスはぜひおすすめしたい!オールドレンズを手に入れてから、マニュアルフォーカス(MF)に完全にはまってます。MFのひと手間「写真を撮っている感」が非常に楽しいのです。記事ではメリット、やり方、コツ、おすすめレンズなどご紹介!
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まとめ

7artisans 25mm f1.8を使ってみた結果をまとめると、

・コストパフォーマンスは非常に高い!
・コンパクトでしかも外観が渋い!
・寄れるのでテーブルフォトにも使えます!

本レンズはカメラに着けて眺めているだけで、カッコよすぎでテンションが上がります。

オールドレンズはマウントアダプターが必要だったり、少し筐体が本レンズ比べれば、大きめですからね。

SONYのα6000シリーズのAPS-C機やFUJIFILMのXシリーズのユーザで、お手頃スナップレンズが欲しいと思ってる堅田は、そんなに高い値段ではないので、一本くらい持っておいても良いでしょう。

7artisans 25mm f1.8以外にも、もう少し標準的な焦点距離で、圧倒的なボケ感が得られる7artisans 35mm f1.2もあります。

標準レンズが50㎜派(フルサイズ換算)ならこちらを。こちらの方がF値が1.2と圧倒的に明るくボケやすいレンズです。