仕事の生産性の向上、ストレス解消、創造力の向上など、様々なメリットがある瞑想。
簡単ですが、何千年もの歴史があるのでとっても奥が深い。瞑想を少しやってみて少しでも良さを感じたなら、いくつか本を手に取ってみて、どっぷりつかってみるのもいいでしょう。
今回は、ぜひ読んでおきたいおススメの瞑想本をご紹介!特に「kindle unlimited」対象本であれば、すでに会員になっている方、無料体験期間の方は特にお金が追加でかかりませんので、読んでみてくださいね。
瞑想に関するおすすめ本、ランキング形式でご紹介!
マンガで実践! 世界のハイパフォーマーがやっている「最強の瞑想法」
瞑想について、漫画でご紹介。漫画では中堅文具メーカに務めている主人公の「麻川かすみ」が、瞑想を実践し、サクセスストーリーを歩いていきます。瞑想の「効果」と「やり方」が良くわかります。
文字だけだとなかなかとっつきにくいですが、漫画形式で丁寧に書かれているので、スムーズに頭に入ってきますよ。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
アメリカ在住の精神科医が書いた、マインドフルネスの入門書。
脳科学では、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)という脳回路が、常に動いており脳の消費エネルギーの大半を占めているという。それを休ませるのに効果的なのがマインドフルネス瞑想です。
内容が小説風になっており、読者にとってはイメージしやすく楽しく読める本ですね。

脳パフォーマンスがあがるマインドフルネス瞑想法
ヨガ・瞑想講師の吉田昌生氏が書いた本で、瞑想の意義からマインドフルネスの様々な実践方法、Q&Aなどにより初心者にも理解しやすいような内容になっています。
また価値観を明確にするワークもあり、自分を今一度、振り返ったり、新たな自分の発見につなげたりなどもできる本ですね。
1分間瞑想法
ひとつ前に紹介した本と同じ著者「吉田昌生」先生が書いた本。瞑想とは、瞑想の効果など基本的な知識に加え、たった一分という短い時間で手軽に瞑想で心を整える方法が書かれています。
大体、15分から20分程度が平均的な瞑想時間だと思いますが、一分であれば忙しい仕事の合間でも取り組むことができますね。
これまで瞑想にチャレンジしようと思って、習慣化できなかったひとにもぜひおすすめの一冊です。」
一瞬で自己肯定を上げる瞑想法
日本ヨーガ瞑想協会会長でありヨガの指導者である著者が、瞑想法を分かりやすく解説。瞑想の基本的な部分に加え、自己肯定力や他者肯定力を高める心のレッスンが書かれており、悩める現代人がありのままに生きるための処方箋です。
いちばんやさしい瞑想入門[kindle unlimited対象]
本のタイトルに「いちばんやさしい」と書かれている通り、瞑想とは何かを知る、これから取り組む人にとって、最初に読んでみるといいかもしれません。
散らかっている頭の中を簡単に素早くきれいに掃除するための「心の整理術」と捉えて説明されています。
マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命 (サンガ)[Kindle Unlimited対象]
マインドフルネスと言えば、Goolge社が取り組んでいることは有名ですが、その具体的な内容をマンガで分かりやすく解説しています。
活字が苦手な方でも、キャラクターを用いて、イメージで解説されているので、頭の中にすっと入ってきますね。まずは「マインドフルネス」とは何かを知り、とりあえず体験してみる。
という場合のおススメの一冊です。

ビギナーのためのマインドフルネス瞑想[Kindle Unlimited対象]
図解や写真を用いて、やり方を丁寧に解説しているので、わかりやすいです。瞑想の効果も科学的に詳しく解説されています。雑誌の特集みたいな感じの内容ですね。
後半ではアファメーションや、マインドフルネスを用いたが願望実現も書かれており、基本をマスターした後にはぜひ、チャレンジしてみたい内容ですね。
構成が雑誌のような感じになってるので、Kindle端末で読むのは正直キツイです。
タブレットやPCでお読みくださいね。

ヴィパッサナー瞑想: 智慧を開発し解脱に導くマインドフルネスの実践教本[Kindle Unlimited対象]
ミャンマーを代表する瞑想指導者「マハーシ・サヤドー」が書いた本で、瞑想入門の理論と実践の書。
理論編では、少し宗教的な要素が強い感じがしますが、実践編では様々な瞑想法が分かりやすく説明されています。図解はないので、文字でイメージしにくい方は理解が進みにくいかもしれません。
[amazon asin=”B076JH4Y8N” kw=”ヴィパッサナー瞑想: 智慧を開発し解脱に導くマインドフルネスの実践教本 (サンガ文庫)”]ヴィパッサナー瞑想[上級編] : ミャンマーの瞑想――解脱へのプロセスを歩む修行者のための実践教本 [Kindle Unlimited対象]
ひとつ前の「ヴィパッサナー瞑想」の続編であり、はっきり言って上級者向けです。瞑想をある程度、取り組んだ人が、もっと深く瞑想のことを知りたい。と思ったときに、手に取って読んでみると、いいかもしれません。
自分も少し読んでみましたが、まだまだ早いと思って、またの楽しみにしています。
[amazon asin=”B076D5FBNQ” kw=”ヴィパッサナー瞑想上級編 : ミャンマーの瞑想――解脱へのプロセスを歩む修行者のための実践教本 (サンガ)”]まとめ
以上、「瞑想」「マインドフルネス」に関するおすすめ本を紹介してきましたが、後半のKindleUnlimited対象本だけでも、基礎的な知識としては十分得ることができます。
一冊だけでは、偏った考え方や、方法しか得ることができませんので、ぜひ3冊くらいは読んでいただき、その中で自分に合ったものを実践として取り組みのが良いと思います。
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