
アマゾンがプライム会員向けのサービスとして、新たに『prime reading』という名の本の読み放題サービスを始めました。プライム会員のサービスがどんどん増えていきますね。
読み放題サービスといえば、『kindle unlimied』がありますがプライム会員に入っていれば、必要なくなるのでは?
ということが気になってしまい、早速、違いを調べてみました。
『prime reading』とは
プライム会員向けのサービスなので、新たに追加料金が発生することなくプライム会員の会費(年会費3,900円、月会費400円)を支払っていれば、他のサービスと合わせて利用することができます。
好きなだけ読み放題
小説、ビジネス本、実用本、マンガ、雑誌、洋書など幅広いジャンルから楽しめる
お好きな端末で
Kindle端末だけでなく、お使いのスマートフォン、タブレット、PCでもご利用可能アマゾン「prime reading 紹介ページ」より
『kindle unlimited』との違いは?
本の読み放題サービスといえば『kindle unlimited』、僕はこちらも利用しており、読書量が圧倒的に増えてしまうサービスです(笑)
prime readingとの違いを下記にまとめてみました。
prime reading | kindle unlimited | |
価格 | プライム会員費に含む 年額3900円 月額400円 | 月額980円 |
対象者 | プライム会員限定 | アマゾン会員なら 誰でもOK |
タイトル数 | kindle unlimitedの タイトルの中から和書 洋書、合わせて数百冊 | 和書12万冊以上 洋書120万冊以上 |
ジャンル | 本、マンガ、雑誌など | 本、マンガ、雑誌など |
参考:アマゾン「prime reading」紹介ページより
prime readingはプライム会員であれば特に追加料金なくサービスを受けることができます。
タイトル数はkindle unlimitedの方が100倍以上のボリュームになっているので本格的な読み放題サービスを受けるにはこちらの方がいいですね。
prime readingのタイトルの数は898件でした(2017/10/17)。数は1000件弱で少し変動していきそうですけどね。
どんな本が読めるの?
prime readingの対象となっている本をよく見ると、「kindle unlimited」のマークが皆、付いています。付いていないものはざっと見る限り無さそうです。
よくよく紹介ページを見ると
Prime Readingの対象タイトルはすべてkindle unlimitedの対象タイトルです。
とのこと。
その中でも、「ベストセラー」となっているものや、有名どころが多いようですので、かなり厳選していると思われます。タイトル例をご紹介しますね。
※2017/10/17時点 入れ替えにより変動があるものと思われます。
雑誌 人気タイトル例

人気の雑誌からAERAや、DIMEなど。真ん中の二つは女性用っぽいですね。DIMEの最新号だけで元が取れちゃいます。雑誌自体は600円しちゃいますからね。
小説・評論のタイトル例

ビジネス・経済 人気タイトル例

趣味・暮らし 人気タイトル例

コミック 人気タイトル例

絵本・児童書 人気タイトル例

小さいお子様がいらっしゃる方は、ちょっと大きめのタブレットでお子さんに見せてもいいですね。
その他 人気タイトル例

文芸春秋なんて、自分で買って読む機会がなかなかない!
洋書 人気タイトル例

洋書もラインナップ。英語学習にも役立ちそうです。
まとめ
まずはPrime会員の方はそのまま利用できますので、ぜひ活用してみましょう。本の読み放題サービスがどんな使い勝手が良くわかると思います。
対象の本もkindle unlimitedから選ばれている人気本なので、お試し的な要素が強いかもしれません。使ってみて、もっと読み放題サービスを受けたいと思ったら、月額¥980円ですが『kindle unlimited』を体験してみましょう。