前回の記事で、マインドマップはどんなものなのか?それと使い方をご紹介いたしました。
色々、書いていくうちに、普段パソコン使いの人は、パソコンでメモを打つ感じで作りたい。
手書きよりデジタルに行きたいときもありますよね。
なんたって、字が汚いとあとでよめなーい何てことになってしまいます。
ということで、自分が普段使いで使っているお気に入りのソフトをご紹介したいと思います。
パソコン用ならXMind
前回の記事で例として掲載したマインドマップはXMindを使って書いています。
このソフトはオープンソフトで、一部の有料機能を除いては基本無償で使えます。
まずは無料機能で使い倒してみて、さらにステップアップして使いこなしたいという場合は有料機能も申し込んでみましょう。
対応OSは?
Windows版
Mac版
Linux版
ポータブル版
最後のポータブル版は、
Zipファイルの内容をUSBメモリなどに解凍するだけで使用できるとのこと。
使うPCがちょくちょく変わる場合は、このポータブル版が使えそうですね。
XMindの特徴
XMindはその優れた操作性と卓越した機能で数百万人ものユーザに選ばれています
この紹介ページには、数多くの優れた機能が紹介されていますが、その中からいくつか気になるものをご紹介します。
ビジネスチャートモード
作業効率を高める4種類のチャートを用意!
魚骨図、マトリックス、プロジェクト管理、タイムライン
ビジネスシーンにあわせてうまく活用できそうですね。
スライドベース プレゼンテーション
ターゲットトピックを選択して、新しいスライドを自動生成。
充実したテンプレート
すぐ使えるテンプレートを多数用意されており、美しいマインドマップを簡単に作成できます。
MS Office,PDFに対応
XMindで作成したアイデアをMS Office形式、PDF、さらにJPEG,PNGなどの画像ファイル等多くの形式にエキスポートが可能です。
Evernoteへ保存可能
これは普段メモツールでEvernoteを使っているかたには是非ほしい機能ですよね。画像、テキスト、Xmind形式で保存が可能とのこと。
基本的な使い方
XMindの起動
アイコンをクリックし、XMindを立ち上げると、「空白のマップを新規作成」と表示されるのでクリックします。
中心トピックを記載
作成したいマインドマップのテーマ(中心トピック)を入力します。
主トピックの作成
中心トピックにフォーカスして、「Enter」キーを押すと、周りのトピックが作成されます。
「Enter」キーを押すことで、同じ階層のトピックが追加されていきます。
サブトピックの作成
主トピックにフォーカスして、「Tab」キーを押すと、階層が一つ下のトピックが作成されます。
まとめ
上記に記載したようにトピックを選択しながら「Enter」「Tab」キーだけで、どんどんメモ書きのように作成できますので、簡単にマインドマップができちゃいます。
パソコン用のソフトとしては、XMind以外にもFreeMindやMindManagerなどが有名ですが、使い勝手やデザインの部分が一番「XMind」が合う感じでしたのでこれを使ってます。
是非、皆さんのアイデア創造ライフにご活用ください。