自分も昨年あたりから、本は「電子書籍」で!という感じで、ほとんど紙の本は買わなくなりました。最初はスマートフォンのKindleアプリで見ていたのですが、文字は小さいし、公園や電車の中で日差しが入って明るいときには非常に読みにくい。
そこで思い切って電子書籍リーダー「Kindle」を購入しようと思い立ちました。
ですが種類が5種類もある。。。。どれにしようか悩みますよね~
かれこれ一週間ほど比較検討し悩んで出した結論は
「Kindle Paperwhite」
です。購入して数か月経ちますが大正解!でした。
皆様のご検討の一助になれば幸いということで、記事を書いていきます!
※購入して約1年、使用レビューを追記(2018/05/08)しました。
※Kindle端末の素晴らしい魅力(2018/07/08)を追加(他記事との統合)しました。
Kindle端末の素晴らしい魅力
とにかく持ち運びしやすくかさばらない
明るい公園でも、日が差す電車の中でも快適に読める
「しおり」がいらない
英単語がその場で調べられる
本が通常価格より安く入手できる
電子書籍リーダKindleが適さないもの
雑誌や絵がたくさん入ったマニュアル本
写真集
雑誌や写真集にはタブレットを
Kindle端末の5種類のラインナップを比較
Kindleは機能に応じて5種類あるのですが、安いほど機能が削られております(笑)なのでお財布と機能の充実度のバランスで考える必要があります。
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- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite マンガモデル
- Kindle Voyag
- Kindle Oasis
詳細なスペックはAmazonさんにお任せするとしてポイントだけ記載してみました。※価格は2017/10/14時点の情報です。
Kindle
基本中の基本モデルです。とにかく安くあげたい方はこれです。
一万円を切る値段で買えます。
但し、、、「内蔵ライト」がついておりません。明るいところで読むんだったら問題ないですが、こっそり布団の中で読みたい!なんて思う人はこのモデルは外しましょう。
詳細スペックはこちら↓
Kindle Paperwhite
おすすめモデルで、実際、僕が購入したのもこれです。
夜こっそり布団の中で本を読みたい方も内蔵ライト付きなのでOK。
また解像度がKindle比約1.8倍と、より鮮明になっています。
詳細スペックはこちら↓
Kindle Paperwhite マンガモデル
マンガを沢山いれても大丈夫なように、保存容量を格段に増やしたモデルです。
保存容量は
Kindle Paperwhite 8GB
Kinlde Paperwhite マンガモデル 32GB
と4倍に。「マンガなら約700冊、書籍なら数千冊保存」できるとのこと
金額が2000円高いだけなので、お財布があまり痛まないようでしたらこちらを選ぶのもよいでしょう。
自分はマンガモデルにするかしないかで一番迷ったのですが、それほどマンガを読むわけでもないので、普通のPaperwhiteにしました。
Kindle Unlimitedサービスを契約していて読み放題の本を読むことが多いのですが、同時に読める(端末に保存できる)のは10冊までで、そのあとは消さないと、別の本を読めないのです。なので、容量はそんなに増えることはなかったですね。
詳細スペックはこちら↓
Kindle Voyage
Kindle Voyageの前述のモデル(Paperwhite)に比べて優れている主な点は、
- 内蔵LEDが6個(PaperWhiteは4個)
- 環境に応じて明るさの自動調整をしてくれる
- 「ページめくりボタン」が付いている
うーん、これでPaperwhiteと比べて9700円も高い。ちょっと選択肢には入りませんでした。
詳細スペックはこちら↓
Kindle Oasis
Kindle Oasisの前述のモデル(Paperwhite)に比べて優れている主な点は、
- 内蔵LEDが12個(Paperwhiteは4個)
- 環境に応じて明るさの自動調整をしてくれる
- 「ページめくりボタン」が付いている
- Kindle初の防水仕様(IPX8等級)
- ディスプレイサイズが7インチ
このモデルは保存容量が8GBタイプと32GBタイプと選べます。
Paperwhiteと比べて19700円も高い。値段的に圏外ゾーンですね。あと7インチはちょっと大きいように思いました。自分が持っているタブレットとあまり差別化できないので。
詳細スペックはこちら↓
まとめると
ざっくりとまとめて比較すると、下記のようになります。
種類 | 価格 2017/10/13現在 |
こんな人向け |
Kindle |
¥ 8,980 | とにかく安く上げたい方 ※内蔵ライトがないので夜は別にライト光が必要 |
Kindle Paperwhite |
¥ 16,280 | 夜こっそり布団の中で本を読みたい方 ↓ここからは解像度がKindle比約1.8倍 ↓ここからは内蔵ライトあり |
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル |
¥ 18,280 | 漫画を沢山本体に保存しておきたい方 ※2.と比べると保存容量が8倍 (32GB) |
Kindle Voyage |
¥ 25,980 | 明るさを自動的に調整したい方 |
Kindle Oasis |
¥ 35,980 | お金にゆとりがある方 |
なぜ『Kindle Paperwhite』を選んだのか?
購入する段階で、飽き性の自分は本当に購入すべきか。もし購入するのならどれにするのがいいのか?とかなり悩みましたけど、結局「Kindle Paperwhite」を選んだのは、
電子書籍リーダは初めてなんだけど、宝の持ち腐れになっても痛い目に合わないよう安く上げたい
という理由です。そうなると、
★金額的な負担を抑えたい
→「Voyage」「Oasis」は高いので外す
★寝そべって暗いところでも読みたい。(電気をわざわざつけるのはいやだ!)
→「Kindle」の一番安いのは外す
★漫画はちょっとは読むがはまりたくない(笑)、というかそんなに漫画を読まないだろう
→「Paperwhite」のマンガモデルは外す
ということで、残ったのは「Kindle Paperwhite」です。
Kindle Paperwhite使用レビュー
一年近く使ってみて、よかった点(メリット)、悪かった点(デメリット)を挙げてみました。一部、前述の「Kindle端末の素晴らしい魅力」のところでも記載してますが、改めて実感しているところになります。
メリット
たくさんの本が薄っぺらい端末一台に
紙の本を読んでいる感覚。目に優しい。
子供にも使える
デメリット
ブラウザが使いにくい
雑誌や写真集は読みにくい
端末認証機能が弱い
Kindle paperwhiteを安く購入するために
キャンペーン情報つきモデルを購入する
セット販売品を購入
プライム会員に入ってから購入
Amazonプライムにご加入で、Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちのお客様は、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、一か月に1冊 無料でお読みいただけます。Amazon紹介ページより引用