
白湯を飲むのはこれまであまり縁がありませんでした。子供が生まれて赤ちゃんに「湯冷まし」を飲ませるというこでその時は良く作りましたが、自分が飲むようになったのは、ごく最近のことです。
この白湯は飲み続けると体に非常に良いということで、今回は「白湯」の効果と作り方・飲み方についてノートします!
白湯とは
白湯(さゆ)とは
水を沸かしたお湯のこと
ですが、多くは「湯冷まし」という意味でも用いられます。
※湯冷ましとは、一旦沸かしたお湯を人肌まで温度を下げたもの
それならただの温水じゃダメなの?と思いたくなりますが、一旦沸騰させることに意味があって、カルキなどの不純物を取り除くことができます。
白湯を飲むことによる驚くべき効果
ダイエット効果
温かい飲み物ですから、体内に入ると内蔵などの体の内部から体温が上がり、血液の循環も良くなります。基礎代謝も合わせて上がるので一日を通じて、カロリー消費量が多くなり、結果、ダイエットに繋がります。
便秘緩和
内蔵が冷えていると、腸の動きも鈍化し消化機能も働きにくくなることから便秘になりやすい状況に陥ってしまします。白湯を飲めば、内蔵から温まりますから、腸の動きも活発になり、便秘の改善につながります。
デトックス効果
白湯を飲むと、体温が上がり汗をかきます。そうなると、体から毒素を排出し、全身を浄化していきます。
冷え性の改善
白湯は体の内部から温めてくれるので、体全体の温度が上昇し、血液の流れも良くなり、冷え性が改善されます。
白湯の作り方

基本的な流れは、下記のとおりです。
1.水を用意する
2.沸騰させる
3.人肌より少し熱い(50~60度)くらいに冷ます
2.沸騰させる
3.人肌より少し熱い(50~60度)くらいに冷ます
1.水を用意する
ミネラルウォーターもしくは水道水をコップ一杯分。約150~200ml用意します。
2.沸騰させる
やかんで作る場合
やかんに火をかけ、10~15分沸騰させます。特に水道水の場合はしっかり沸騰させて不純物を取り除きましょう
電子レンジでの作る場合
コップに水をいれ500Wで約2分加熱します。
電子ポットで作る場合
電子ポットをスィッチオンにして沸騰させます。
3.人肌より少し熱いくらいに冷ます
お湯をカップに飲むためのカップに注いで、しばらく冷めるまで放置します。人肌より少し熱い(50~60度)くらいになったらそれでOKです。
白湯の飲み方
まずは朝一番に作って飲みましょう。夜寝る間に失った水分を補給できますし、一日を通じて基礎代謝を上げてくれます。また、一度に飲み干すのではなく、ゆっくり時間をかけて味合うように5分~10分、時間をかけて飲みましょう。
より効果を高めるために
レモンを入れる
レモンに含まれるビタミンCが免疫力向上の役に立ちます。レモンの持つ抗酸化特性により病気から身を守ってくれます。またフリーラジカルによるダメージから肌を守ってくれます。
ショウガを入れる
レモンと同様に、ショウガには強力な抗酸化物質が含まれており、健康な細胞に損傷を与えるフリーラジカルから体を保護してくれます。
まとめ
お金がほとんどかからない、メリットづくめの白湯。簡単にできますので、是非、つづけてみませんか?1か月もすれば、その効果は実家できると思いますよ。